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【考察】アルビノリューシスティック

3回目は、アルビノリューシスティックの魅力について語りたいと思います。
通称「アルビノリューシ」のアルビノリューシスティックですが、流通量は少ない・・・
毎年USCBが数匹輸入されるほどです。
また、どうしてもルビーアイ・スノーの人気に押されてしまい、影が薄くなっています。
色の白さでは、個体差はありますが、「ルビーアイ・スノー」よりも白い個体が多いような気がしています。
実際の検証はこれからになりますが、ブルーアイリスの個体が多いため、アルビノ×ピューターの二重劣性の可能性が高いと思われます。

やはりハープライフ23号の記載によると、アルビノ×ピューターの二重劣性のようですね。
ピューターは個体差が激しいため、あまり人気が出ていませんが、ブルーアイリスが非常に美しいので、この「アルビノリューシ」と共にもっと人気が出るようにしたいと考えています。

一番気になる名前ですが、当HPでは、アルビノリューシ=パターンレスアルビノ、
アルビノリューシヘテロ=ブルーアイアルビノとしています。
では、パターンレスとブルーアイとどこで見分けるのか?ですが・・・
自分の見解では、今のところ見た目の見分けはかなり難しいと思います。
傾向として言えることは、パターンレスで輸入されている個体は、ベビー~幼体までは乳白色がより強いです。成体となってもアルビノと比較すると色の抜け方は半端なく白いと言えます。
特にパターンレス=本物アルビノリューシは、成長するとアカミミ部分の色も薄く画像の個体のようにオレンジ色のようになります。
ブルーアイアルビノ=偽物アルビノリューシは、アカミミ部分は赤で残っている個体がほとんどです。
また過去飼育した経験から、ブルーアイは成長すると黄色くなってしまう個体が多いと思います。
本物・偽物論争は非常に馬鹿馬鹿しいのですが、正しく名前を付けて販売することを徹底して欲しいです。
ヘテロと言われることが悪いことと感じている人もいるようですが、名前を誤魔化すと後で痛い目に遭います。
ブルーアイにはブルーアイなりの良さがあり、パターンレスにはパターンレスなりの良さがあるのです。
それを理解しながらコレクションをして行くと楽しさが増すと思います。
普通のアルビノよりも白い個体を飼育してみたいと考えている方は、スノーよりもこのアルビノリューシ=パターンレスを探してみるのもいかがでしょうか。
 
   
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