鰐飼っていました!
いきなり唐突なタイトルですが、年末の大掃除に部屋にずっと飼っている「鰐」を掃除しました。ついでに画像を撮りましたので紹介します。えっー、「鰐」なんて飼っているのか?と思われたでしょう。残念でした。(笑)「ステンドグラスの鰐」です。ステンドグラスは、今の住まいに引越してきた後に、インテリアとして2つ家具店で購入したのと、通信販売でこれはと思って購入したのとがあります。今回紹介するのは、後者の方でこの鰐です。家具店で購入した1つは亀なのですが、これは「鰐」です。いかがでしょうか?珍しいでしょう。床板の幅と比較すると大きさがわかると思いますが、全長63センチと大物で、存在感抜群です。今にも動きそうです。敢えて尾を曲げているところなどディテールが細かくて気に入っています。もう探してもないと思います。何かこの色ガラスのモザイクに魅かれますね。見る角度によって色が変わります。たわいのない物ですが、幻想的かつ神秘的な輝きです。眼はガラス玉ですが、一応スノーと同じ「ルビーアイ」です。
実は、ここだけの話ですが・・・爬虫類の中で好きなのは「鰐」です。なぜ好きなのかというと理由は簡単で、恐竜・怪獣みたいだからです。太古からの生き残りで姿形が進化しておらず、卵を産んで孵化したら育てるなんて想像しただけでも興味深いですね。特に一番好きなのは、「インドガビアル!!!」(笑)あのユニークな口吻が格好良いです。♂の口吻に壺のような瘤ができることから、壺を意味する「ガーラ」が語源となったという所以です。英語の発音だと「ガーリアル・ガーリヤル」と聞こえます。以前に熱川バナナワニ園で実物を見たことがありますが、見ることができる動物園は少ないようですね。横浜野毛山動物園と名古屋東山動物園では見ることができるようです。熱川バナナワニ園を見学すると、やはり鰐は見る物で飼う物ではないと実感します。それなりの飼育設備を用意して世話ができないといけません。鰐好きなだけに、特定動物の飼育許可が必要でなかった25年以上前、本当にコビトカイマン(キュビエムカシカイマン)とミシシッピアリゲーターを飼っていたことがあります。コビトカイマンは、ハンドリングできなくはないですが・・・小さくてもやはり鰐は鰐です。人に馴れるような動物ではありませんでした。ヨウスコウアリゲーターやニシアフリカコビトワニ、コビトカイマン(キュビエムカシカイマン)、ブラジルカイマン(シュナイダームカシカイマン)は、さほど大きくはならないので飼育は何とかできそうですが、うちはステンドグラスでちょうど良いかと思います。インドガビアルのステンドグラス自作してみたいですどなたか作ってもらえると嬉しいです!あっ、あとアルビノアカミミもですね。
※今年はブログに力を入れます。5月には200回を数える予定です。亀ネタ以外の余計なことが多いですが、ご覧いただけましたら、HPトップページの日本ブログ村バナーを1日1回クリックしてください。よろしくお願いします!